薬剤師から医師への報告書というのはいくつかパターンがある。処方箋に残薬が確認されたら事後報告してくださいとあれば服薬情報提供書が必要だし、またすぐには必要ではないが医師の耳に入れておきたいと思えばトレーシングレポートが必要である。
服薬情報提供書については薬剤師会がフォーマットを作成しているので、それを流用すれば良いがトレーシングレポートは特に書式というのは決まっていない。さすがにそれほど多くはないかと思ってエクセルファイルで保管するとファイル数が膨大となる。しかもあのファイルが見たいと思った時に探すのが大変。ファイル名やフォルダ名でなんとか管理していても、毎回毎回同じルールで命名する難しさがあり、結局破綻する。さらに時系列、患者ごとなどでフォルダを管理すると目的のファイルにたどり着くまでにかなりの階層構造となってしまう。
こうなるとエクセルファイルではなくデータベースに保管する方が断然良い。先にルール作りさえしてしまえばあとはデータを突っ込むだけである。この作業ができる人がこれからの時代必要となってくるのだろう。
今の薬剤師にどれだけいるか。はたまた薬局の中にどれだけいるか。結局お金を出せばなんとかなる世界なので、知識とスキルだけで乗り越えようと思う人は少ないのかもしれない。
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