CentOS 7 ~Nginx、phpMyAdmin

サーバー

はじめに

Apacheの時も構築したが、これからはDBの導入、phpMyAdminの導入をしていく。Wordpressを入れるところまでもっていきたかったが、それは次回にまわす。

MariaDBを導入

リポジトリの作成

そのまま yum で入れようとするとver.5が入ってしまうので、公式ページに書いてあるリポジトリの作成をおこなう。
cd /etc/yum.repos.dと入力してリポジトリが入っているディレクトリに移動。その中にmariadb.repoというファイルを作成する。

中身は公式ページから作成したものをコピペする。

インストール

保存したらyum info で確認。画像が残っていなかったが、MariaDB-server、MariaDB-clientの二つをインストールした。

インストール後、mysql –versionと入力しバージョンの確認。また、yum list installed | grep MariaDBと入力すると目的のver.10.5が入っていることを確認できた。

起動

さっそくmysqlの起動。いつものようにsystemctl status mariadb.serviceと入力してステータスを確認。もちろんインストールしただけなので起動はしていないので、立ち上げて自動起動の設定もした。

MariaDBの設定

mysqlと入力するとパスワードなしでMariaDBを起動することができる。一応、文字コードがどうなっているか確認。show variables like “chara%”;と入力してみると2か所utf8となっていないところがある。のちのち文字化けの原因となっては困るのでここを直すことに。

まずはcd /etc/my.cnf.dと入力してディレクトリを移動。その中のserver.cnfを今回触るので、いつものようにバックアップ用のファイルを作成しておく。
cp server.cnf server.cnf_default

viエディタを起動してその中の [sever] 内に character-set-server=utf8 と入力。これはコメントアウトを外すとかいうのではなく完全に追記。

もう一度MariaDBに入って文字コードを確認すると、すべてutf8になっていた。

phpMyAdminの導入

DBの導入が終わったので、今度はphpMyAdminの導入。公式ページにいって、最新版をダウンロード。とはいってもリンク先のアドレスをコピーする。

wget unzipのインストール

Apache編の時とは別のVMなので改めて wget と unzip をインストールする。
yum install wget unzip

ダウンロード

wgetとunzipがインストールできたらルートディレクトリに移動。cd/usr/share/nginx/html
wgetで先ほどコピーしたリンク先を張り付けてダウンロード開始。

解凍

ダウンロードが終わったら今度は解凍。unzip phpMyAdmin-5.1.0-all-languages.zipと入力することでzipファイルは解凍される。ls laで確認するとphpMyAdmin-5.1.0-all-languagesというディレクトリが新しくできている。このままでは名前が長いので、rm phpMyAdmin-5.1.0-all-languages phpmyadminとしてディレクトリ名を変更。

php.ini 設定変更

phpmyadminの所有者を変更。chown -R nginx:nginx phpmyadminとしてrootから変更した。

今度はcd /etcに移動してphp.iniファイルを変更する。ここでも先ほどと同じようにバックアップ用のファイルを作成。cp php.ini php.ini_defaultと入力してバックアップしておく。

viエディタを開き、下のほうにあるsession.save_pathの部分のコメントアウトを外す。pathを /var/lib/php/sessionとする。

先ほど指定したディレクトリに移動。cd /var/lib/phpと入力して中身を確認。先ほど指定したsessionのディレクトリを見つけることができた。これも所有者をnginxに変更しておく。
chown -R nginx:nginx session

phpMyAdminの設定

今度はphpMyAdminの設定をする。先ほどダウンロードしたphpmyadminのディレクトリに移動。その中のconfig.sample.inc.phpをコピーしてファイル名をconfig.inc.phpとする。

viエディタで中身を確認。$Scfg[‘blowfish_secret’]=”の中に32文字以上の任意の文字列を入力する。この文字列は特にのちのち聞かれることもなく、内部での処理に使われるだけなので適当でOKと思われる。

下のほうに言語設定の部分があるので、ここのコメントアウトを外して「en」から「ja」に変更。

nginxの設定

ここで一つNginxの設定で忘れていたところがあるので、cd /etc/enginx/conf.dに移動してvi default.confファイルを開く。
location / {} の中のindex部分にindex.phpを追加しておく。

さっそくIPアドレス/phpmyadminと入力してみる。しかし、エラー表示がでるのみ。mysqliとxmlが入っていないと怒られる。

必要なパッケージのインストール

php系のインストールなので以前登場したremiさんからphp-mysql とphp-xmlをインストールする。

nginx と php-fpmを再起動する。
systemctl restart nginx.service php-fpmと入力する。
無事、phpMyAdminのログイン画面を表示することができた。ここで大きな問題。MariaDBのrootパスワードを作成していない。

MariaDBでユーザー登録パスワード設定

ということでmysqlと入力してMariaDBを起動する。rootのパスワードを作成してもよかったが、次にwordpressの導入もしようと思っていたので、ここではwordpress用のユーザーを作成。

まずはwordpressのデータベースを作成。 create database wordprass;
次にユーザーの作成とパスワードの設定。 create user wp_user@localhost identified by ‘パスワード’;
作成したユーザーが扱えるデータベースの設定。grant all on wordpress.* to wp_user@localhost;

ログイン確認

データベースの作成、ユーザーの作成とパスワードの設定ができたのであらためてブラウザを開き、IPアドレス/phpmyadmin にアクセス。
先ほど作成したユーザー名とパスワードを入れてログイン。

無事ログインすることができました。

雑感

一発でうまくいかない感じだったが、なんとか目的のものを作成することに成功。次はwordpressをいれてみて、Apacheと比較してどれぐらい早くなるか見てみたい。

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