はじめに
Apacheの時も構築したが、これからはDBの導入、phpMyAdminの導入をしていく。Wordpressを入れるところまでもっていきたかったが、それは次回にまわす。
MariaDBを導入
リポジトリの作成
そのまま yum で入れようとするとver.5が入ってしまうので、公式ページに書いてあるリポジトリの作成をおこなう。
cd /etc/yum.repos.dと入力してリポジトリが入っているディレクトリに移動。その中にmariadb.repoというファイルを作成する。
中身は公式ページから作成したものをコピペする。
インストール
保存したらyum info で確認。画像が残っていなかったが、MariaDB-server、MariaDB-clientの二つをインストールした。
インストール後、mysql –versionと入力しバージョンの確認。また、yum list installed | grep MariaDBと入力すると目的のver.10.5が入っていることを確認できた。
起動
さっそくmysqlの起動。いつものようにsystemctl status mariadb.serviceと入力してステータスを確認。もちろんインストールしただけなので起動はしていないので、立ち上げて自動起動の設定もした。
MariaDBの設定
mysqlと入力するとパスワードなしでMariaDBを起動することができる。一応、文字コードがどうなっているか確認。show variables like “chara%”;と入力してみると2か所utf8となっていないところがある。のちのち文字化けの原因となっては困るのでここを直すことに。
まずはcd /etc/my.cnf.dと入力してディレクトリを移動。その中のserver.cnfを今回触るので、いつものようにバックアップ用のファイルを作成しておく。
cp server.cnf server.cnf_default
viエディタを起動してその中の [sever] 内に character-set-server=utf8 と入力。これはコメントアウトを外すとかいうのではなく完全に追記。
もう一度MariaDBに入って文字コードを確認すると、すべてutf8になっていた。
phpMyAdminの導入
DBの導入が終わったので、今度はphpMyAdminの導入。公式ページにいって、最新版をダウンロード。とはいってもリンク先のアドレスをコピーする。
wget unzipのインストール
Apache編の時とは別のVMなので改めて wget と unzip をインストールする。
yum install wget unzip
ダウンロード
wgetとunzipがインストールできたらルートディレクトリに移動。cd/usr/share/nginx/html
wgetで先ほどコピーしたリンク先を張り付けてダウンロード開始。
解凍
ダウンロードが終わったら今度は解凍。unzip phpMyAdmin-5.1.0-all-languages.zipと入力することでzipファイルは解凍される。ls laで確認するとphpMyAdmin-5.1.0-all-languagesというディレクトリが新しくできている。このままでは名前が長いので、rm phpMyAdmin-5.1.0-all-languages phpmyadminとしてディレクトリ名を変更。
php.ini 設定変更
phpmyadminの所有者を変更。chown -R nginx:nginx phpmyadminとしてrootから変更した。
今度はcd /etcに移動してphp.iniファイルを変更する。ここでも先ほどと同じようにバックアップ用のファイルを作成。cp php.ini php.ini_defaultと入力してバックアップしておく。
viエディタを開き、下のほうにあるsession.save_pathの部分のコメントアウトを外す。pathを /var/lib/php/sessionとする。
先ほど指定したディレクトリに移動。cd /var/lib/phpと入力して中身を確認。先ほど指定したsessionのディレクトリを見つけることができた。これも所有者をnginxに変更しておく。
chown -R nginx:nginx session
phpMyAdminの設定
今度はphpMyAdminの設定をする。先ほどダウンロードしたphpmyadminのディレクトリに移動。その中のconfig.sample.inc.phpをコピーしてファイル名をconfig.inc.phpとする。
viエディタで中身を確認。$Scfg[‘blowfish_secret’]=”の中に32文字以上の任意の文字列を入力する。この文字列は特にのちのち聞かれることもなく、内部での処理に使われるだけなので適当でOKと思われる。
下のほうに言語設定の部分があるので、ここのコメントアウトを外して「en」から「ja」に変更。
nginxの設定
ここで一つNginxの設定で忘れていたところがあるので、cd /etc/enginx/conf.dに移動してvi default.confファイルを開く。
location / {} の中のindex部分にindex.phpを追加しておく。
さっそくIPアドレス/phpmyadminと入力してみる。しかし、エラー表示がでるのみ。mysqliとxmlが入っていないと怒られる。
必要なパッケージのインストール
php系のインストールなので以前登場したremiさんからphp-mysql とphp-xmlをインストールする。
nginx と php-fpmを再起動する。
systemctl restart nginx.service php-fpmと入力する。
無事、phpMyAdminのログイン画面を表示することができた。ここで大きな問題。MariaDBのrootパスワードを作成していない。
MariaDBでユーザー登録パスワード設定
ということでmysqlと入力してMariaDBを起動する。rootのパスワードを作成してもよかったが、次にwordpressの導入もしようと思っていたので、ここではwordpress用のユーザーを作成。
まずはwordpressのデータベースを作成。 create database wordprass;
次にユーザーの作成とパスワードの設定。 create user wp_user@localhost identified by ‘パスワード’;
作成したユーザーが扱えるデータベースの設定。grant all on wordpress.* to wp_user@localhost;
ログイン確認
データベースの作成、ユーザーの作成とパスワードの設定ができたのであらためてブラウザを開き、IPアドレス/phpmyadmin にアクセス。
先ほど作成したユーザー名とパスワードを入れてログイン。
無事ログインすることができました。
雑感
一発でうまくいかない感じだったが、なんとか目的のものを作成することに成功。次はwordpressをいれてみて、Apacheと比較してどれぐらい早くなるか見てみたい。
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