麻薬の譲受証のDB化

Access

背景

麻薬の譲受証というのはその名の通りだが、麻薬を薬局が受け取りましたよと問屋さんに渡す書類のこと。
少し前であれば問屋さんが準備してくれて麻薬専用のハンコを押すという流れの薬局もあったかと思います(これはもう時効かなということで記載)。現在はNG。保健所から問屋さんがお叱りを受けてしまうのでちゃんと薬局で準備しましょう。

東京都福祉保健局のサイトには様式・記載例があるので参考にどうぞ。

データベース化の問題点

Accessのレポートでは表になっているものの作成が難しい。Wordの差し込み印刷で譲受証を作成するときれいに印刷できそうだが、データベース部分はどうするか。Excelでデータベースを作るとしても自分以外の人の操作ミスが怖い。
いろいろ考えていたらよくわからなくなったので今回はAccessでつくることにした。少しレポート作成に時間がかかりそうだったが、1回作ってしまえばそうそうフォーマットをいじらなくてもよさそうだったので頑張ることにした。

完成

問屋テーブル、医薬品テーブルを作成し、それぞれ事前に登録しておく。
譲受入力テーブルでは親フォームで発注日、希望日、問屋ID、印刷の有無を入力し、子フォームで医薬品を入力できるようにする。それぞれ譲受IDを設定し関連付けておく。

フォーム画面

入力されたデータをもとに発注書と譲受書を作成。
基本的にAccessでは表を作成するのが難しい。スペースの調整、余白の調整でそれっぽく作成したが、よーくみると線が2本になっている。まあよく見ないとわからない程度なのでこれでひとまず運用することに。

麻薬発注書

上の画像が麻薬の発注書、下が譲受証。
わかりやすく、発注書はゴシック体、譲受証が明朝体としてみた。

麻薬譲受証

完成後

以外にサクッとできてしまったが、完成してからなぜか麻薬の処方が止まった。そのため発注も止まったためこのシステムも不動状態。運用してから手直しをと思っていたが、それもかなわぬことに。しばらく経ってしまうとメンテナンスをする自身がないので困ったものです。

いろいろと調べていくとExcelのマクロを組むことによってExcelからExcelに差し込み印刷ができることが分かった。やり方としてはテーブルはExcel、データ整理はAccess、出力はExcelといった感じである。

  1. Excelのデータをリンクテーブルとして作成
  2. Accessでデータ処理をして吐き出し用のテーブルを作成。
  3. ExcelからAccessの吐き出し用テーブルを引っ張ってきて、マクロを使ってExcelのフォーマットにデータを差し込む。

あまりVBAは得意ではないのでうまくできる自信はないがいつか作ってみたいなと思います。

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